子犬の補償について
子犬の補償について
お引き渡しのその日から3か月の生命の保証をいたします
- 譲渡15日以内に当該保証対象犬が病死した場合、全額当店負担で同等、同犬種の仔犬を提供いたします。
- 譲渡日60日以内に当該保証対象犬が病死した場合、販売価格の2分の1のご負担で、同等、同犬種の仔犬を提供いたします。
2ヶ所の動物病院の診断書を添えて必ず1週間以内にご連絡ください。
ただし、上記以外の原因での死亡や、医療費その他諸経費は保証対象外となります。 - 保証は代犬の提供を行うもので治療費の保証及び金銭による保証はされません。販売者は保証終了後も1ヶ月間、保証に関する調査を有し不正請求の事実が判明した場合は代支給した犬の評価金額及びその調査・回収のために要した経費を飼育者に対し請求できるものとします。
- 病気・死亡発見後、直ちに連絡されなかった場合。
- 同居の犬により感染・接触の結果、発病・死亡した場合。
- 飼い主の故意、過失及び飼育上の問題に起因する病気、死亡した場合。
- アレルギー体質である場合。
- 毛色・毛質・サイズ・体型・歯の噛みあわせ等、成長過程での変化。
- 日常生活に支障のない骨の異形成(股間節・椎間板ヘルニア等)
- 結石症・陰睾丸・チェリーアイ・子宮蓄膿症等、大きく生活に支障のないもの。
- 飼い主の都合や、飼育上の問題(夜鳴き・甘噛み・性格)などが発生したとき。
- 犬の病気が、人間や他の動物に伝染した場合の治療費などの損害。
- 獣医師の治療を受けない、もしくは伝染病予防のワクチンの未接種による病気、病死。
子犬は生後65日以降のお引き渡しを前提とさせていただいております。母親の愛情や子犬自身の社会性、精神の安定を考えた妥当な月齢かと思います。理想を言えば生後90日以降が一番よいと思われます。
健康診断カードをお付けいたします
生後50日以降の1回目のワクチン接種の際に、獣医師に各部位の診断をしていただき正常の有無を確認致します。
診断内容は、心音・眼球・頭蓋骨泉門の閉鎖・噛み合わせ・口腔内の異常・ヘルニア・睾丸・皮膚・耳ダニ・後脚の狼爪・検便(虫が発見されなくても、虫下しをいたします。)などです。
大きな月齢の子生後12ヶ月齢以降の子につきましては股関節のレントゲン検査も行います。(販売価格が20万円を超える子に限らせていただきます。)尚、診断内容につきましては、獣医師と相談しながらよりよい納得のいくものに変えていきたいと思いますので、その都度変わる場合があります。
検査を行ったものにつきましては、獣医師の確認と当ケンネルの確認を記載した健康カードをお付けいたします。また引き渡し時に飼い主の方と確認を一緒にいたします。輸送でお引き渡しの方は受け取り直後に、内容を確認して頂き、問題ないことを安心して頂きます。
飼育説明書の送付
子犬がお手元に届いてから以前いた環境と180度一転するわけですから、子犬たちにとってはかなりのストレスになると思います。何事もなく日々を送る子もいれば、体調を崩す子も出てくるともいます。どんなに飼い方を説明してもプロの私たちが分かると理解していることが伝わっていないことが殆どです。ですから、殆どが体調を崩すという前程で対策をとらせていただいた飼育説明書を付けさせて頂いております。
補償の対象から除外されるもの
お引き渡し後の環境の変化によるストレスでの体調の不調で生死の問題まで急を要さないもの、または1・2日で回復を示す症状、飼い主の不備による事故、病気、明らかに故意によるものと感じた場合、診断書内に記載されている事項で、診断の際に異常が見られず、またお引き渡し時に健康診断カードと照らし合わせて、飼い主様自身にカードの内容に有無がないか確認して頂いた以降の成長の過程の日数経過後にみられた噛み合わせの変化は生活していくうえで、支障を及ぼさないもので、生死に重大な影響を及ぼさない限り、対象外となります。また睾丸につきまして、生後3カ月以内は難しい部分がございますし、 当ケネルでは動愛法に基づき、避妊・去勢を推進しておりますので、対象外といたします。
※上記補償内容は2008年9月1日よりお引渡しする子犬から対象とさせていただきます。
※当ケンネルと直接お取り引きされた飼い主様のみの対象となります。