子犬の補償について

子犬の補償について

安心して子犬を迎えるために

お引き渡しのその日から3か月の生命の保証をいたします

子犬は生後65日以降のお引き渡しを前提とさせていただいております。母親の愛情や子犬自身の社会性、精神の安定を考えた妥当な月齢かと思います。理想を言えば生後90日以降が一番よいと思われます。

健康診断カードをお付けいたします

生後50日以降の1回目のワクチン接種の際に、獣医師に各部位の診断をしていただき正常の有無を確認致します。

診断内容は、心音・眼球・頭蓋骨泉門の閉鎖・噛み合わせ・口腔内の異常・ヘルニア・睾丸・皮膚・耳ダニ・後脚の狼爪・検便(虫が発見されなくても、虫下しをいたします。)などです。

大きな月齢の子生後12ヶ月齢以降の子につきましては股関節のレントゲン検査も行います。(販売価格が20万円を超える子に限らせていただきます。)尚、診断内容につきましては、獣医師と相談しながらよりよい納得のいくものに変えていきたいと思いますので、その都度変わる場合があります。

検査を行ったものにつきましては、獣医師の確認と当ケンネルの確認を記載した健康カードをお付けいたします。また引き渡し時に飼い主の方と確認を一緒にいたします。輸送でお引き渡しの方は受け取り直後に、内容を確認して頂き、問題ないことを安心して頂きます。

飼育説明書の送付

子犬がお手元に届いてから以前いた環境と180度一転するわけですから、子犬たちにとってはかなりのストレスになると思います。何事もなく日々を送る子もいれば、体調を崩す子も出てくるともいます。どんなに飼い方を説明してもプロの私たちが分かると理解していることが伝わっていないことが殆どです。ですから、殆どが体調を崩すという前程で対策をとらせていただいた飼育説明書を付けさせて頂いております。

補償の対象から除外されるもの

お引き渡し後の環境の変化によるストレスでの体調の不調で生死の問題まで急を要さないもの、または1・2日で回復を示す症状、飼い主の不備による事故、病気、明らかに故意によるものと感じた場合、診断書内に記載されている事項で、診断の際に異常が見られず、またお引き渡し時に健康診断カードと照らし合わせて、飼い主様自身にカードの内容に有無がないか確認して頂いた以降の成長の過程の日数経過後にみられた噛み合わせの変化は生活していくうえで、支障を及ぼさないもので、生死に重大な影響を及ぼさない限り、対象外となります。また睾丸につきまして、生後3カ月以内は難しい部分がございますし、 当ケネルでは動愛法に基づき、避妊・去勢を推進しておりますので、対象外といたします。

※上記補償内容は2008年9月1日よりお引渡しする子犬から対象とさせていただきます。
※当ケンネルと直接お取り引きされた飼い主様のみの対象となります。

補償に関するお問い合わせ